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サウジPIF傘下の開発業者、2022年にリヤドの住宅引き渡し予定

サウジ国営のパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)は昨年、不動産会社としてローシュンを立ち上げた。(提供)
サウジ国営のパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)は昨年、不動産会社としてローシュンを立ち上げた。(提供)
「時が来たら、利用可能なすべての融資オプションと共に、市民の皆さんが住宅を申請する方法についての詳細情報を提供するつもりです」とローシュン・グループのデビッド・グローバーCEOはアラブニュースに語った。
「時が来たら、利用可能なすべての融資オプションと共に、市民の皆さんが住宅を申請する方法についての詳細情報を提供するつもりです」とローシュン・グループのデビッド・グローバーCEOはアラブニュースに語った。
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28 Feb 2021 02:02:24 GMT9
28 Feb 2021 02:02:24 GMT9
  • サウジ国営のパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)は昨年、不動産会社としてローシュンを立ち上げた
  • ローシュンは今年に入って9億3000万ドル相当の建設契約の成立を発表している

ラシド・ハッサ

リヤド:サウジアラビア国営の住宅地域開発業者であるローシュンは、今年中にリヤドで旗艦プロジェクトの建設前販売の開始を計画しており、最初の住宅を居住者に引き渡すのは2022年初めとなる予定だ。同社のCEOが語った。

サウジ国営のパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)は昨年、不動産会社としてローシュンを立ち上げた。

開発業者ローシュンの首都リヤドにおける基本プロジェクトは、2000万平方メートル以上の地域に及び、3万軒以上の住宅が含まれる。プロジェクトの第一段階には、今年の中頃までに販売可能となる4000軒の住宅が含まれる。

「時が来たら、利用可能なすべての融資オプションと共に、市民の皆さんが住宅を申請する方法についての詳細情報をお知らせするつもりです」とローシュン・グループのデビッド・グローバーCEOはアラブニュースに語った。

「当社の作るコミュニティーは、全ての方々に向けられており、あらゆる好みや予算に見合う家を用意します。当社の目的は、現代的で意欲的な生活体験を提供しつつも、それが何を意味するかは、住民の皆さんにそれぞれ独自のやり方で解釈していただくというものです。当社のコミュニティーは、強いご近所意識や住民同士の本物のつながりが持てるように設計されています」

ローシュンは今年に入って9億3000万ドル相当の建設契約の成立を発表している。開発業者であるローシュンは、旗艦開発の第一段階の主要契約相手としてレザイク・アブダラハ・アル・ジドラウィ&カンパニーと提携し、また、ポスコE&Cや、AWJインターナショナル、ズヘイル・アハマド・アル・ザハラン&カンパニーなどとも契約を結んだと、グローバーCEOは語った。

既存プロジェクトのスケジュールに関して、グローバー氏は次のように述べた。「ローシュンのカスタマーエクスペリエンスセンターが2021年第1四半期に準備される予定で、住宅の引き渡しは2022年初めに開始予定です。建設は、2023年第4四半期に完了する計画です」

モスク、学校、カフェ、レストラン、医療、娯楽、エンターテイメント等の施設を備えたコミュニティーは、将来の住民のニーズを満たし、自己完結型の「都市の中の都市」として機能させることを目指していると同氏は付け加えた。

ローシュンは、サウジ国民に質の高い居住地域を提供するために、2020年8月にPIFが立ち上げた。国内の持ち家率を70%に上げるというサウジのビジョン2030の目標を達成すべく、同社は取り組んでいる。

「サウジアラビアには世界レベルの開発業者が数多く存在しており、自分たちの使命を果たすために私たちは常に、意欲的な国内企業と協力や提携を結ぶことを模索しています」と同氏は述べた。

コロナ禍にあっても、ローシュンは2020年事業目標の90%以上を達成したとグローバー氏は述べた。

「ローシュンは、個人購入者の方々の各々の条件や財務状況のニーズに合わせることができるように、住宅ローン業界と密接に協力していくつもりです」と2021年の当面の優先事項について同CEOは語った。

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