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ホンダが2040年までに北米のガソリン車を段階的に廃止

この発表は、世界の経済大国のリーダーたちがジョー・バイデン大統領の気候サミットのために集まった中で行われた。(資料写真/AP)
この発表は、世界の経済大国のリーダーたちがジョー・バイデン大統領の気候サミットのために集まった中で行われた。(資料写真/AP)
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24 Apr 2021 04:04:21 GMT9
24 Apr 2021 04:04:21 GMT9

日本の自動車メーカーのホンダが金曜、2040年までに北米で全てのガソリンエンジン車を段階的に廃止する計画であることを発表した。カーボンニュートラルを達成するという目標を持つ最新の大手自動車メーカーとなる。

この発表は、世界の経済大国のリーダーたちがジョー・バイデン大統領の気候サミットのために集まった中で行われた。バイデン大統領は、2030年までに米国の温室効果ガスの排出を半分に削減するという野心的な目標を持つ。

ホンダの三部俊博CEOによれば、同社は北米で販売する全ての車両の40%が2030年までにバッテリーか燃料電池車となり、2035年までには80%がバッテリーか燃料電池車になることを見込んでいるという。

ホンダの計画の一部には、同社がe:Architectureと呼んでいる新たな電気自動車プラットフォームが含まれるが、具体的なことは明らかにされなかった。それらの自動車は、今後10年の後半に市場展開されると、同社は述べている。

ホンダの開発の大部分はバッテリー駆動の電気自動車に向けられるが、同社は、ゼネラル・モーターズとの協力において、水素駆動の燃料電池車の開発にもリソースを投入すると述べている。ゼネラル・モーターズは2035年までに、生産する車両の大部分を電気自動車にし、その5年後には経営を含む企業全体をカーボンニュートラルにするという目標を持つ。

ホンダは、中国と日本で販売する車両についても、2040年までにすべて電気または燃料電池車にすることを計画している。

AP

 

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