
アラブニュース
アブダビ―アブダビ経済開発局(ADDED)は合法的外国人に対し、商工業活動に関する1,105の登録リストについて所有権を開放したと発表した。WAMが伝えた。
これにより、営利会社の全体または一部を所有し、アブダビ市内で商工業活動を行うことができるようになる。
このリストには、製造業、機器レンタル業、写真撮影業、動物園運営などの幅広い活動が含まれている。
「今回の発表は、アブダビ行政府が外国からの直接投資を加速させ、オープンで弾力性があり、競争力のある事業環境を促進するものだ」。ADDEDのモハマド・アリ・アル・ショラファ会長はこう述べ、次のように続けた。「この決定は、アブダビにおける民間部門に対してインセンティブを提供し、世界の投資環境におけるアブダビのステータスを高めるための数多くの策定や方針のひとつである」
外国人所有権が可能となるビジネスのリストは、最も戦略的な影響力を持ちうる事項に照らして、閣僚会議を通して決定されたもの。
既存企業は、ADDEDが採用する手続きに準拠し、業務規制やその他の適用制限に従うことを条件として、そのステータスを変更する権利が授与される。