
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアの都市・地方・住宅担当省は、都市開発において民間セクターが果たす役割を拡大させていくため、投資と資金調達の機会を創出する15の取り組みについて検討中であるとArgaamが8日に報じた。
都市・地方・住宅担当省のマジッド・アルホガイル大臣は、その施策は現在、実業家グループが率いる地方自治体部門における投資に関する諮問委員会の小委員会が検討しているとツイートした。
鍵となる取り組みとしては、地方自治体部門が提示する投資の魅力を高める商品や、民間セクターと連携して公園を開発・運営するための仕組みを提案することなどがある。また同大臣によると、こういった取り組みは、後発の都市に投資を呼び込む誘因となる目的もあるという。