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アラブ女性フォーラムがドバイで開幕

(AN写真)
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17 May 2022 04:05:43 GMT9
17 May 2022 04:05:43 GMT9

ドバイ:ドバイで開催中の「アラブ女性フォーラム」では、初日の午前中に「女性ジャーナリストとしての戦争報道」、「不正行為との戦い方」、「中東・北アフリカにおける女性たちの可能性」などが議論された。

2日間にわたるこのフォーラムではさまざまな業界の講演者を迎えるが、最初のセッションの冒頭では、在米サウジアラビア大使リーマ・ビント・バンダル王女がビデオで講演した。

他には、アラブニュースの副編集長ヌール・ヌガリ氏、スカイニュースの記者アリーズ・ムハンマド氏、ティンダー・ウスィンドラーのセシリー・フィエルハイ氏とパニーラ・ショーホルム氏などが講演する。

「地域におけるサウジアラビア女性の重大かつ歴史的な変化」

在米サウジアラビア大使のリーマ・ビント・バンダル王女は、女性たちに職場への門戸を開くだけでなく、女性たちを進んで迎え入れることの重要性を基調演説で説いた 。

「社会貢献を望む才能と熱意にあふれた何百万人もの女性たちがおり、彼女たちこそがサウジアラビアの、さらに言えば、アラブ世界や世界中の社会的、文化的、経済的な進歩の重要な鍵を握っています」とバンダル王女は述べた。

戦場からの語り部

 

アラブニュースの副編集長であるヌール・ヌガリ氏は、アラブ女性フォーラム・ドバイで「戦場からの語り部」セッションの司会を務め、スカイニュースの記者であるアリーズ・ムハンマド氏や、アルハダスでシニアニュースアンカーを務めるクリスティアン・ビサリー氏などを迎えた。

ビサリー氏は、女性たちは男性に比べて感情的で繊細であると考えられているために、戦争報道には不向きであるとの一般的な誤解があるとフォーラムで語った。

「私はある兵士に、女性が紛争地帯で取材すべきでないと言われました。彼は、ここで戦争取材をしていてはいけないと説得してきましたが、これは中東だけではなく、どこにでもある考え方です」とビサリー氏は述べた。

今では状況が変化しており、女性が戦争を報道する機会も増えているとビザリー氏は指摘した。

同セッションで、スカイニュースの記者アリーズ・ムハンマド氏は、戦場を取材する記者には恐怖心がつきものだと述べた。

「勇気には間違いなく限界があります。戦争を取材しようとするとき、恐怖心がつきまといますが、それをコントロールしなければなりません」とムハンマド氏は述べた。

ムハンマド氏はまた、戦争報道で女性は、人道的な報道素材を作ろうとする点で男性とは異なると付け加えた。


アラブ女性フォーラム2022で、スカイニュースの記者アリーズ・ムハンマド氏がアラブニュースと対談する (AN)

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