
アラブニュース
リヤド:サウジ運輸物流サービス省は、王国による持続可能性の実現に向けた施策の一環として、リヤドにある本庁に第一弾となる充電ステーションを設置した。
LinkedInの投稿によると、充電インフラ開発企業のABBによって開発されたこのステーションは、同省の職員と来訪者が使用できる。
サウジアラビアのビジョン2030では、将来の世代のために安全な環境を確保することを目指しており、王国内では複数の炭素排出削減イニシアチブが着実に進んでいる。
先月、メディナ市は、市内の複数の重要な地点に充電ステーション12か所を設置する契約をアルシャリフ・ホールディンググループと締結した。
ペトロミンのグループCEOを務めるカリアナ・シバナナム氏は、先日行われたアラブニュースの独占取材で、同社の充電ステーション部門であるエレクトロミンが、国内既存の100か所のステーションに加えて、新たに充電ステーションを開設することを計画していると述べた。