
エティハド航空は、10月1日から週に5回、大阪への運航を開始する。新しい路線の導入は、UAEと日本間の貿易及び観光の成長を支援することを目的としている。
当航空会社は既に東京への運航を行っており、日本へのさらなる路線の追加により、同国へ別のゲートウェイを提供する。
エティハド航空のCEOであるアントノアルド・ネヴェス氏は、大阪への新路線によって旅行者がアブダビを訪れる機会が創出されると述べた。
「世界でも有数の国際都市である、大阪の伝統的な文化やおもてなしをお楽しみいただけると確信しています。また、この新路線により、大阪からアブダビへお越しになるお客様を我々の活気ある本拠地に歓迎するとともに、成長著しい当社のグローバルネットワークにアクセスしていただけるのを楽しみにしています」、と述べた。
エティハド航空は、大阪への新路線ではボーイング787-9ドリームライナーを運航する。
昨今日本はUAEの居住者に対して観光ビザを緩和し、日本大使館ではなくオンラインでビザの申請が可能となった。
この短期観光ビザにより、UAEの居住者は日本に最大90日間滞在することができる。