在レバノン日本国大使館は、サマル・カシャーン元日本国大使上席補佐官に勲章を授与すると発表した。
カシャーン氏には、日本の外交業務および日本とレバノンの二国間関係強化への卓越した貢献を称える「瑞宝双光章」が授与される。
同氏は、特に日本国大使館とレバノンの関係当局との幅広い人的ネットワークの構築に尽力し、この分野において多大な貢献を果たした。
カシャーン氏は、2023年までの37年間の在任期間中、困難な状況下においても真摯に職務を全うした。
同大使館は「カシャーン氏の職務に対する忠誠心と、日レバノン関係の強化に対する長年の献身に深く感謝の意を表します」と述べた。