
アミン・アッバース ドバイ
ドラゴンボール超は、日本の有名な漫画家、鳥山明によって作られたドラゴンボール・シリーズの最新シリーズで、ドラゴンボールZの続編だが、アラブ全体に展開しているアニメ専門テレビ局スペース・トゥーンのおかげでついに中東にやってくる。
最新シリーズはアラビア語で吹き替えられ、3月22日からチャンネルの20周年と同時にビデオ・ストリーミング・プラットフォームのSpaceToon GoとSpaceToon TVで放送される。
テレビ局の関係者の一人は、「ドラゴンボール・シリーズの最新の冒険を、それをアラビア語で見て、最も壮大な瞬間を生きることに興奮している中東のファンに届けることができて、とてもうれしく思います」と話した。
「番組は毎週SpaceToon GoとSpacetoon TVの両方で放送され、ファンは好きなようにシリーズを見ることができます」と彼は付け加えた。
スペース・トゥーンまた、中東・北アフリカでの玩具販売を専門とするアラブ企業、ToyProと協力してドラゴンボールの全シリーズの玩具とフィギュアを発売し、2020年半ばに市場に出るドラゴンボール超のフィギュアにより集中すると発表した。
SpaceToon Kids TVは、中東・北アフリカ地域で最初に放送を開始した子供向けチャンネルで、22カ国をカバーし、2億人以上に視聴されている。2000年にGNAMグループの一員としてドバイで設立され、地域で最も信頼される子供向けチャンネルとなった。
スペース・トゥーンの人気は、将来世代に社会意識と責任を広め、エデュテイメントを通して子供の知能を発達させるという同社の基本的価値観から来ている。
ドラゴンボール超は日本で2015年7月、米国で2017年1月から放送された。同シリーズは世界的なヒット作となり、2018年12月に日本で映画 「ドラゴンボール 超ブロリー」 の公開につながった。