
木曜日夜、U-23アジアカップ準々決勝が行われ、日本は開催国カタールを延長戦の末4-2で下し、8大会連続のパリ五輪出場を決めた。
日本は山田 楓喜が開始早々にゴールを決めたが、アハメド・アル・ラウィとジャセム・ガベールがネットを揺らしてカタールが先制。
木村誠二が後半半ばに2-2とし、同点で延長戦に突入すると、細谷真大がもう一度先制し、113分後には内野 航太郎がゴールを決めて、日本が勝利を収めた。
一方、韓国はインドネシアにPK戦の末に敗れ、1984年以来のオリンピック男子サッカー大会出場を逃すことになった。
上位3チームがパリ大会への出場権を得るが、インドネシアは延長戦まで2-2の同点のまま迎えたPK戦を11-10で制し、ベスト4に進出した。
金曜日には、ディフェンディング・チャンピオンのサウジアラビアがウズベキスタンと、イラクがベトナムと対戦する。
4位になったチームは、5月に行われるプレーオフでギニアと対戦する。