柔道は最終日の3日、混合団体が行われ、この種目初の金メダルを目指した日本は2大会連続の銀メダルだった。決勝でフランスに代表戦の末、3―4で敗れた。フランスは連覇を果たした。
日本は3―1と王手をかけたが、阿部一二三(パーク24)、高市未来(コマツ)が連敗して3―3で並ばれた。代表戦では斉藤立(JESグループ)がテディ・リネールに屈した。3位はブラジルと韓国。
今大会の日本の金メダルは個人戦の三つ(男子2、女子1)にとどまった。
時事通信