
東京:日本のプロ野球投手、菅野智之は土曜日、今オフに国際フリーエージェントとして米国メジャーリーグ球団への入団を目指すと語った。
「球団にはすでにその意向を伝えた」と語るのは、日本プロフェッショナル野球組織(NPB)セントラル・リーグの読売ジャイアンツに所属する34歳の右腕投手。「あちらでプレーしたい」と語った。
ポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦は2020年シーズン終了後に1度目指したが、MLB球団と契約に至らず、今回が2度目の挑戦となる。
日本のスター選手は東海大相模高校、東海大学を経て、2012年のドラフト1位で巨人に入団した。昨年まで、2017年、2018年、2020年の3度セ・リーグのシーズン勝利数トップとなり、2017年と2018年にはNPBの最優秀先発投手として沢村栄治賞を2度受賞した。
2024年シーズン、菅野は15勝3敗、防御率1.67の好成績を収め、ジャイアンツのセントラル・リーグ4年ぶりの優勝に貢献した。NPBでの12年間のキャリアにおいて、彼は74敗136勝、防御率2.43を記録した。2014年、2016年、2017年、2018年には防御率1位となった。
時事通信