日本政府観光局(JNTO)ドバイ事務所は10月13日、バーレーンで開催された「2025年大阪・関西万博まであと半年」と題されたイベントに参加した。
このイベントは、2025年4月13日から10月13日までの間、日本で開かれるよていn「2025年大阪・関西万博」の開催まであと半年となったことを記念して開催された。
バーレーンにある日本大使館が主催したこのイベントは、岡井朝子日本大使の挨拶で始まり、大阪観光局による万博のプレゼンテーションが行われた。
このイベントは、バーレーンの旅行代理店、企業、政府関係者など主要な関係者を対象に、万博とバーレーン館について理解を深めてもらうことを目的として企画された。
JNTOドバイ事務所からは、初めて日本を訪れる旅行者をターゲットに、日本、特に万博の開催地である関西地方の多様な観光アトラクションをアピールする貴重な情報が提供された。この取り組みは、万博開催に合わせてバーレーンからの日本への旅行者数を増やすことを目的としている。
JNTOドバイ事務所の小林大祐所長は、「今回のイベントを通じて、バーレーンからの旅行者にとって日本がますます魅力的な旅行先になっていることを強く感じました」と語った。
「日本航空が今年から当地域への直行便を毎日運航し、GCC諸国と日本間の航空路線が急速に拡大していることもあり、GCCからの訪問者数は増加を続けており、2024年の上半期には前年同期比で55.6%の増加を記録した」と付け加えた。
100人以上の参加者がイベントに出席し、バーレーンの旅行業界が開催が迫った万博と日本の観光の魅力についてより深く知る機会となった。