リヤド:サウジ国営通信によると、10月23日から11月4日までギリシャのクレタ島で開催された世界選手権で、同国の柔術チームが金メダル3つ、銀メダル3つ、銅メダル4つの計10個のメダルを獲得した。
金メダルを獲得したのは、69kg未満級(マスターズ部門)のモハメド・アル・ムクリス選手、94kg未満級(シニアチーム部門)のオマール・ナダ選手、85kg未満級(ユース部門)のアブドゥラー・ナダ選手である。
銀メダルを獲得したのは、シニアチーム部門の62kg以下級でアブドゥルマリク・アル・ムルディ選手、ユース部門の62kg以下級でエリアス・バンジャル選手、ユース部門の56kg以下級でワリード・アル・ハイダリ選手であった。
銅メダルは、ノーギ部門のオサマ・アル・マルウィア選手、52kg以下およびノーギ52kg以下の2つのカテゴリーでメダルを獲得したハレド・ハバブ選手(ユース部門)、57kg以下のハディール・カダ選手(ジュニア部門)が獲得した。
サウジアラビア柔術連盟のラカン・アル・フェハイド最高経営責任者(CEO)は、選手たちを支援し、成功に導いてくれた政府に感謝の意を表した。
また、この報告書には、「チームは、世界的な舞台でサウジアラビアの知名度を高める上で重要な役割を果たした」と付け加えられている。