アラブニュース・ジャパン

ドバイ： 在ドバイ日本国総領事館の今西淳総領事は、アラブ・ニュースジャパンのフリー・ジャーナリスト、アミン・アッバス氏に、過去10年間にわたるGCCにおける様々な日本関連文化イベントの卓越した取材活動に対し、在外公館長賞を授与した。

10年以上の経験を持つアッバス氏は、アラブ首長国連邦全土で要人へのインタビューや様々なイベントへの参加を通じて、アニメやその他の日本文化要素の普及に重要な役割を果たしてきた。2019年にアラブニュース・ジャパンに入社して以来、アニメ、アート、ポップカルチャー関連の記事を数多く執筆している。

現地の日本関連コミュニティと連携し、彼らを忠実に表現している。さらに、日本に進出しているアラブ企業の情報を広めることにも貢献し、地域の才能をさらに世界に広めている。

月曜日にドバイの総領事公邸で行われた授賞式で、このジャーナリストは賞を受け取った。スピーチの中で、今西氏とアラブニュース・ジャパンのここ数年の継続したサポートに感謝した。

「アラブニュース・ジャパンのチームには、当初から私をサポートしてもらい、UAEと日本の交流に一役買って頂きました。皆さんのサポートとともに、この道を歩み続けたいと思います」と語った。

このほか、アラブニュース・ジャパン、Yamanoteアトリエの創業者であるシェイク・スハイル・アル・マクトゥーム氏らが在外公館長賞を受賞した。