
大阪万博が間近に迫る中、2025年大阪・関西万博の公式キャラクターをモチーフにしたグッズが様々なアイテムに登場し始めている。
日本のスポーツウェアメーカー、ミズノは最近、青と赤のマスコットに焦点を当てたシューズ・コレクションを発表した。
MIZUNO ENERZY OSAKA EXPO 2025」は、ミャクミャクをモチーフにした大人のシューズだ。
独自の高反発素材を使用したコンセプトモデル「THE MIZUNO ENERZY」をベースにしたスペシャルな一足だ。
オリジナルショーのミッドソールの表面の凹凸とミャクミャクの親和性の高さから、多くの社員から「この2つを組み合わせたら面白いのでは」という意見が出たという。
スポーツブランドによると、このエキスポシューズは最も柔らかく反発性の高い素材を使用し、履き心地の良さを実現しているという。
また、後足部は着地の衝撃を吸収し、前足部への体重移動をサポートする。前足の高い反発力が力強い蹴り出しをサポートし、着地から蹴り出しまでスムーズなフットワークが期待できる。
その他、奈良の雪駄メーカー「大和工房」とミズノのコラボ商品「SETTA C/6」をベースにした「SETTA C/6 MyakuMyaku」などがある。
雪駄のインソールにはカーボンファイバー強化プラスチックを使用している。つま先を高く、中足部を低くしたアーチ形状で、ローリング感と弾力性のある履き心地を実現している。また、フットベッドには涼しげな麻のような生地が使われ、ミッドソールには低反発フォームのポリウレタンが使われている。
また、ミズノは「MIZUNO PLAMORE」シリーズをベースにした「MIZUNO PLAMORE INFANT 2 OSAKA EXPO2025」「MIZUNO PLAMORE KIDS 2 OSAKA EXPO2025」といったキッズシューズもデザインしている。
アッパー部分にデザインを施し、ポップな印象に仕上げている。インソールにはミャクミャクがデザインされている。
シューズはすでに予約受付中で、4月13日から他の商品と一緒に購入できる。