
香港:日本王者ヴィッセル神戸が火曜日にAFCチャンピオンズリーグのノックアウトステージに駒を進めた。上海上港を4-0で下し、1試合を残してラウンド16への出場を決めた。
後半11分に武藤が挙げた得点に、後半16分と後半17分の2分間に桑崎が立て続けに決めたゴールが加わり、ヴィッセルは3対0とリードを広げた。
ヴィッセルの大迫勇也は78分にPKをセーブされたが、その3分後にフリーキックからゴールを決め、得点数を完封し、神戸は12チーム中1位で16ポイントを獲得した。上位8チームがノックアウトに進出する。
アジアのプレミアクラブ大会で日本代表3チームがすべてベスト16に進出したため、第7節は日本にとって素晴らしいものとなった。
川崎フロンターレは韓国の浦項スティーラーズに4-0で快勝し、ベスト16進出を決めた。
前半38分に山田が先制点を挙げ、後半に脇坂、河原、エリソンが追加点を挙げた。
日本勢3チーム目の昨年の決勝戦で敗れた横浜F・マリノスは水曜日に試合を行うが、火曜日の結果により、13ポイントを獲得して予選通過を決めた。
同じく13ポイントを獲得し、この後中国の山東泰山と対戦する韓国の光州も突破を決めた。
西アジアゾーンのチームはすでに7試合を消化しており、クリスティアーノ・ロナウドが所属するアル・ナスル、そしてスター選手を多数擁するサウジアラビアのアル・アハリ、アル・ヒラルはすでにベスト16入りを果たしている。
来週には両ゾーンでリーグ戦の最終節が行われる。
ベスト16の試合は3月に2試合制で行われる。
その後、4月25日から5月4日にかけて、サウジアラビアで準々決勝、準決勝、決勝が開催される。
AFP