
東京:リヴァプールに所属する遠藤航とブライトンに所属する三苫薫が、2026年ワールドカップ出場を目指す日本代表のメンバーに選ばれた。
アジア予選グループCの首位に立つ日本代表は、3月20日に埼玉でバーレーンを、5日後には同じ会場でサウジアラビアを迎え撃つ。
森保一監督はフルメンバーのメンバーを選出し、ここまでの6試合で5勝1分けと好調な選手たちに最後までやり遂げるよう求めた。
「Jリーグやヨーロッパで実力を発揮していて、このメンバーに入っても違和感のない選手はたくさんいるが、まだ何も決まっていない」
「いろいろ試すことよりも、目の前の試合とワールドカップの出場権獲得が重要なのだ」
クリスタル・パレスの鎌田大地とリーズ・ユナイテッドの田中青も、セルティックの好調ストライカー前田大然とともに25人のメンバーに選ばれた。
森保ジャパンはここまでの6試合で22ゴール、わずか2失点と好調で、勝ち点を落としたのは10月にホームでオーストラリアと1-1で引き分けたときだけだった。
日本は8大会連続のワールドカップ出場を目指している。
2026年のワールドカップは、アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国で開催される。
AFP