
リヤド:アジアサッカー連盟は金曜日、2026年ワールドカップのアジア予選プレーオフをサウジアラビアとカタールが主催すると発表した。
先週終了した予選で3位と4位となったサウジアラビア、インドネシア、イラク、オマーン、カタール、アラブ首長国連邦の6チームが3チームずつ2つのグループに分かれ、10月8日から14日まで試合を行う。抽選会は7月17日に開催される。
各グループの優勝チームは、アメリカ、カナダ、メキシコで開催されるワールドカップ本大会の残る2つの自動出場権を獲得する。各グループの2位チームは11月13日と18日に2試合を行い、勝者が大陸間プレーオフに出場する。
一方、今年のサウジアラビア・スーパーカップ(アル・イティハド、アル・カディシア、アル・ヒラル、アル・ナスルが出場)は香港で開催されることが、サッカー当局が金曜日に発表した。試合は8月19日から23日まで、4万席の香港スタジアムで行われる。
「これは、驚くべき成功を収めてきたこの大会にとって、質的な転換点となる」と、サウジアラビアサッカー連盟のイブラヒム・アル・カシム事務局長は述べた。