
ロンドン:イブ・ヒギンズが決定的なトライを決め、アイルランドは42-14で日本に勝利した。
28-14と劣勢に立たされた日本は、インサイドセンターのヒギンズが浮き球のパスを拾い、フィールドを走り切ってトライを決めた。
アイルランドのウィング、エイミー・レイ・コスティガンが5分にトライし、均衡を破ったのだ。
アイルランドのフィジカル面での優位は、ニーブ・ジョーンズのモールトライによって証明された。
しかし、アイルランドのウィング、コスティガンとベイビン・パーソンズが見事なコンビネーションを見せ、フィオナ・トゥイテが中盤でヒギンズの巧みなフットワークを生かしたトライを決めた。
後半、日本のモールがインパクトを与え、フランカー川村 雅未のトライへの道を開くと、ヒギンズのインターセプトが結果を決定づけた。
後半には、アイルランド代表のエンヤ・ブリーンがトライを追加した。
一方、日本代表のレスリー・マッケンジー監督は、自分たちのアタッキングゲームを貫いたことを誇りに思っている。
「彼らは素晴らしかった。私たちが望んでいたような結果は得られなかったが、人々を魅了し、彼女たちがプレーするラグビーの驚異的なスタイルに魅了されることになるだろうから」
AFP