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D’ART Shtajio:日本初、黒人経営のアニメスタジオ

本スタジオは、アニメ業界のパイオニア3人によって設立された。(D’ART Shtajioより)
本スタジオは、アニメ業界のパイオニア3人によって設立された。(D’ART Shtajioより)
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12 Jun 2020 07:06:21 GMT9
12 Jun 2020 07:06:21 GMT9

アラブニュース・ジャパン

D’ART Shtajioは、2016年設立の主に黒人が経営する、日本初のアニメスタジオとして知られている。

本スタジオは、アニメーターのHenry Thurlow、背景画家のArthell IsomとDarnellの双子の兄弟という、アニメ業界のパイオニア3人によって設立された。

チームはユニークなスタジオを作り出し、アメリカの特徴と日本のアニメを一つにした。

アニメーターのThurlowは以前、中村プロダクションで働き、『ポケモン』や『ガンダムビルドファイターズ』などのアニメシリーズを担当した。

Thurlowはまた、ぴえろアニメーションのスタジオで『東京喰種トーキョーグール』を手掛けた。

Isomもまた小倉工房でアニメーターとして働き、『BLEACH』(ブリーチ)、『黒執事』、『NARUTO -ナルト-』など、大ヒット作品を生み出した。

「素晴らしいことは、ここに私たちがいられることです。黒人のクリエーターの方々が私たちを見出してくれました。彼らと一緒に働けることは最高のチャンスです」とIsomは説明した。「私たちは、『Tephlon Funk』や『XOGENASYS』などのプロジェクトで、かなり多くの独立した漫画クリエーターと仕事をしてきました。こうしたチャンスを得たので、もっと多くの黒人の物語を伝えていきたいと思います。彼らは、自分の物語がアニメの形式に適用されるのを見たいという作家たちです」。

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