




カーラ・チャアワー
ドバイ:アラブ首長国連邦を拠点とする日本のパン屋「ヤマノテ・アトリエ(Yamanote Atelier)」が、ベイルートの街を引き裂き200人近くの死者と数千人の負傷者を出した8月4日の爆発の犠牲者を支援するため、「ベイク・フォー・ベイルート(ベイルートのために焼く)」と題されたキャンペーンを開始した。
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ハッシュタグ「#bakeforbeirut」で特徴づけられたヤマノテ・アトリエの「ベイク・フォー・ベイルート」構想は、首長国連邦赤十字との協力により、イスラム問題・慈善活動庁に従いレバノン救援基金を通して、8月16日から8月19日までの間の焼いたパンなどの商品から得られた全ての利益の15%を爆発の犠牲者に寄付する。
ヤマノテ・アトリエで焼かれたヤマノテ・クロワッサン、チキン唐揚げバン、クロック・ムッシューなどの代表的な商品が、支援の象徴としてレバノン国旗で飾られる。
「おいしいグルメ思考の焼き食品をいくつか買うことで、私たちに参加して仲間の愛国者たちを支援することができます。それらの食品を味わうだけでなく、素晴らしい大義に貢献し、一致団結することにもなります」と、この日本のパン屋は声明で述べた。
客は国内に11あるいずれかの直営店で焼いたパンなどの食品を購入するか、ヤマノテ・アトリエのWhatsappデリバリーサービスを通して注文することができる。同デリバリーサービスは、+971 52 1275 210へ連絡することによりUAE全土で利用可能だ。
2013年に創業したこの国産ブランドは、焼いたパンなどの食品と上品なカフェ文化を通して日本とフランスの味、文化、および料理を届けるために立ち上げられた。