
ドバイ、シャムス・エル=ムタワリ
レバノンのソプラノ歌手、マージダ・エル=ルーミーの誕生日を祝福して、東京のファンがビデオメッセージで歌手への称賛と東京訪問への歓迎の意を表明した。
マージダ・エル=ルーミーが12月13日、ファンからの暖かいメッセージを集めたビデオを自身のインスタグラムに投稿した。
「マージダさん、是非日本に来たください」とグループファンがメッセージを共有した。
「来年の桜の季節に来てください。日本へ来てくれるのを心待ちにしています」と語るファンもいる。
日本のファンの一人は、「マージダさん、愛してます。是非日本で甘い歌を聞かせてください。皆、マージダさんが来るのを待っています」と語った。
ビデオの中にはアラビア語でメッセージを寄せた日本人学生もいた。
この著名なソプラノ歌手は、ヒット曲「カリマート」、「アナ・アム・ベーラム」、「サーリット・イード」で有名だ。エル=ルーミーは、シーダーズ国際フェスティバル、ベイトエディン祭、カルタゴ国際フェスティバル、マワジン、カイロオペラ劇場で、多くの注目すべきイベントに出演してきた。
このスターは2001年から国連食糧農業機関(FAO)で親善大使を務めており、音楽を通じて愛と平和を提唱している。
6月、この有名なソプラノ歌手はヴォーグアラビア誌の表紙に登場したが、これは彼女の45年に渡る経歴で初めての雑誌撮影だった。