


クレアト・モンソレート
リヤドで土曜に行われたサウジカップで、2頭の日本育ちの馬、ピンクカメハメハとコパノキッキングが大勝した。
戸崎圭太が騎乗したピンクカメハメハは、賞金総額1億5,800万円(150億ドル)のアルラジ銀行サウジダービーで勝利した。
Japanese winner at @thesaudicup! Pink Kamehameha wins the Al Rajhi Bank Saudi Derby #サウジカップ pic.twitter.com/e4J0qCL60u
— At The Races (@AtTheRaces) February 20, 2021
調教師の森秀行は、2回目のサウジカップ出場で自分の馬の勝利を目にした後、レースへの参加にそれほど自信はなかったが、雨天のコンディションがピンクカメハメハに有利に働いたと述べた。
サウジアラビア航空がスポンサードする2つ目の最新レース、リヤドダートスプリントでも、連続して日本の馬の勝利となった。小林祥晃の所有するコパノキッキングが、賞金総額1億5,800万円(150億ドル)相当のレースを制覇した。
William Buick that is brilliant! Japan have another winner at @thesaudicup as Copano Kicking wins the Saudi Arabian Airlines Riyadh Dirt Sprint #サウジカップ pic.twitter.com/pWAWufdl8f
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2位には、日本の大野剛嗣が所有するマテラスカイが入った。
昨年も日本の競走馬が大勝している。サウジダービーで武豊騎乗のフルフラットが、賞金総額84,356,000円(800,000ドル)のレースに勝利した。
その他のニュースとして、テニス界のスーパースター大坂なおみが土曜、全豪オープンで米国のジェニファー・ブレイディを破り4度目のグランドスラム優勝を果たした。