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ハカヤミスク、サウジアラビアの才能ある若者を支援

11 Nov 2019
ハカヤミスクを訪れた人はユニークな体験ができる。例えば来場者は地域で最も優れたポストプロダクションアーツを体験できる。 (写真 / ソーシャルメディア)
ハカヤミスクを訪れた人はユニークな体験ができる。例えば来場者は地域で最も優れたポストプロダクションアーツを体験できる。 (写真 / ソーシャルメディア)
ハカヤミスクを訪れた人はユニークな体験ができる。例えば来場者は地域で最も優れたポストプロダクションアーツを体験できる。 (写真 / ソーシャルメディア)
ハカヤミスクを訪れた人はユニークな体験ができる。例えば来場者は地域で最も優れたポストプロダクションアーツを体験できる。 (写真 / ソーシャルメディア)
ハカヤミスクを訪れた人はユニークな体験ができる。例えば来場者は地域で最も優れたポストプロダクションアーツを体験できる。 (写真 / ソーシャルメディア)
ハカヤミスクを訪れた人はユニークな体験ができる。例えば来場者は地域で最も優れたポストプロダクションアーツを体験できる。 (写真 / ソーシャルメディア)
Updated 11 Nov 2019
11 Nov 2019
  • ハカヤミスクの会場ではクリエイティブな若者を講師に迎えここ数日で多くのセッションが開催された。例えばディレクターであるマンソール・アル = バドラン氏は映画産業について語った。

リヤド:ハカヤミスクイニシアチブを主催するムハンマド・ビン・サルマン財団 (ミスク) イニシアチブセンターは、サウジアラビアの才能ある若者とそのクリエイティブな精神をサポートすると発表した。

センターは広告に関する刺激的なアイデアを持つ人はそれを提出してサポートや指導を受けるよう強く勧めている。ハカヤミスクイニシアチブでは月曜の閉幕までに350を超えるワークショップが開かれる。

広告に関する刺激的なアイデアへのサポートについてはハカヤミスクで開かれた対話セッションにおいて発表された。

セッション「テレビ広告…価値観と熱意」では、国内外の広告業界に関する議論が行われた。議論の軸になったのは、価値観の順守・尊重、広告が放映される社会の伝統や価値観を踏まえた広告コンテンツの妥当性などであった。

サウジ広告マーケットの草分けの一人ムハンマド・アル = ハマド氏は、テレビ広告の制作法とその各段階について、着想から制作・管理に至るまでを語った。アル = ハマド氏はアイデアはクリエイティブであるべきだが、同時に「我々のイスラム社会の価値観を尊重する」ものでなければならない、と述べた。

「世界には独創的なアイデアがあります。しかしその中には私たちの文化や習慣にそぐわず、ここでは使えないものもあるのです」と彼は語った。

ハカヤミスクはリヤドシーズンの一環として火曜日に始まった。イベント各セクションがカバーするのは制作前準備、制作、ポストプロダクション、若いプロデューサー、ハカヤマーケット、プラットフォーム、ハカヤメディア、キッチンカー、ディスカッションセッション、ムービーショーなどである。

土曜日には70を超えるセッションが開催された。対話セッションその他があり、あるセッションでは映画化されて人気を博した「グレート・ギャツビー」に関するストーリーが語られた。アラブ部門のセッションではエイド・アル = イェヒヤ博士が番組「Retracing Arab Footsteps (アラブの足跡をたどって)」での経験を語り、アラサウジのディレクター  アメル・アル = ハムード氏が脚本からスクリーンに至るまでの制作過程について話した。土曜日のイベントの締めくくりにはブルース・ローガン氏を迎えた対話セッションが開かれ、氏はそこで映画の広告の行程について語った。

ハカヤミスクを訪れた人はユニークな体験ができる。例えばデュカンメディアによるワークショップの参加者は地域で最も優れたポストプロダクションアーツVFX (ビジュアル・エフェクト) を体験することができる。このセッションではアブドゥル = ハディ・アブドゥル = ファター講師が映画と広告におけるVFX技術について語りその秘密のいくつかを明かしてくれた。

ハカヤミスクの会場ではクリエイティブな若者を講師に迎えここ数日で多くのセッションが開催された。例えばディレクターであるマンソール・アル = バドラン氏は映画産業について語った。

アル = バドラン氏は若く野心的なサウジの若者たちの力を借りて映画「サメル」を製作した時の体験を語ってくれた。

写真愛好家にプロ写真家や国際的に活躍する専門家と交流する機会を提供したワークショップもあった。

フィルムプログラム
エイド・アル = イェヒヤ博士はアル・アラビヤ・チャンネルで「Retracing Arab Footsteps」を制作した時の体験を語ってこう言った。「例えば砂漠で3か月も生活し働かねばならないなど、この番組の制作では多くの困難や課題に直面しました」

博士によれば番組は当初Mouallaqatを歴史的に辿るドキュメンタリーとなる予定だった。「旧い国々のもたらした影響を見るには宗教的理由からフィールドワークをしなければなりません」

博士は、人間と地理に関するフィールドリサーチを最初に行ったのは今から700年前の人物、イブン・ハルドゥーンだったと言う。ハルドゥーンのこの功績はずっと見過ごされてきたのだが「400年後、イブン・ハルドゥーンの理論通り、地理、地理と人間の関係、場所に所属する存在としての人間に関心を払った西洋が台頭しました。文明、産業の発展、様々な発見は人が場所に所属することによってもたらされたものです」

「ナディ・ケタビ」から参加したムハンマド・ハザージ氏は映画ゴッドファーザーに関する見解を述べ、この映画は多くの人にイタリア人は全てマフィアだという誤ったステレオタイプ的見方を植え付けたと語った。

視聴覚メディア一般委員会 (GCAM) で映画関連コンテンツのオブザーバーを務めるディレクター  ラミア・アル = ショワヤー氏は「ステップス」を通じてこう語った。「映画製作における最も重要なファクターは特別なクルーがいて、素晴らしいシナリオ、観る人に届くストーリーがあることです」

対話セッション「映画:製作からスクリーンまで」において彼女はサウジでの映画製作マーケットには重要な部分が欠けていると述べた。

彼女によると、監督業や製作の分野に注目する人は多いが、照明・音響・音響効果の専門家が不足している。

また、映画製作において今まで注目されてこなかった芸術・創作分野として彼女が繰り返しその重要性を語ったのは、専門教育機関によるコンテンツライターの育成、才能開発である。彼女はサウジにはインスピレーションを刺激する多くのストーリーがありこれをもとにコンテンツを書くことができるはずだと語った。

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