シャムス・エル・ムトワリ、ドバイ
東京ディズニーシーが、3作の人気ディズニー映画をテーマとする乗り物を備えた新たな増設企画を公開した。2023年にオープンが予定されている。
『ファンタジースプリングス』は、『アナと雪の女王』、『塔の上のラプンツェル』、『ピーターパン』をテーマとしたいくつかのアトラクションを開設する。
2500億円をかけて進められるこのプロジェクトは、来場者がディズニー体験に浸り、人気キャラクターたちの足跡を辿ることが出来る。
来場者は、乗り物に乗って寒い世界へと入り、『アナと雪の女王』シリーズをテーマとしたアレンデール王国を探索する。
また、『塔の上のラプンツェル』では、ラプンツェルとフリン・ライダーが川を下りながら静かにランタンを見つめていたシーンを実体験したり、ネバーランドで『ピーターパン』のロストボーイたちとの冒険旅行に出かけたりする。
乗り物やアトラクションの他に、同じく開設予定のホテル、レストラン、ショップで寛ろげ、これらは昨年オープンした東京ディズニーランドの『ファンタジーランド』に次ぐ最新増設となる。
ディズニーテーマパークは、常に新設の乗り物や体験を追加することで、ディズニー体験に磨きをかけている。2020年には、東京ディズニーランドの『ファンタジーランド』で『美女と野獣』エリアが開設された。