

シャムズ・エル-ムタワリ
日本の『株式会社怖がらせ隊』がまたスリリングな体験を引っ提げて帰ってきた。あなたの自宅前にデリバリーされる救急車型のお化け屋敷がオンラインで予約可能。7月1日から約9千円(82.6米ドル)で提供される。
⚠️対応エリア拡大します⚠️
— 株式会社怖がらせ隊@お化け屋敷制作 Japanese haunted house company (@kowagarasetai) May 20, 2021
【デリバリーお化け屋敷『絶叫救急車』】
◆「主要エリアは東京23区」でしたが【🗾全国可能🗾】になりました。
とくに、千葉、埼玉、山梨、茨城、神奈川の皆様!お気軽にお問い合わせ下さい!
(走行距離により別途交通費を頂く場合がございます) https://t.co/7GG9hVSGkA pic.twitter.com/QVDHVJslEV
救急車は身の毛もよだつ不気味さで、さびれた金属や汚れた窓でボロボロに見えるようにデザインされている。また血だらけの手形があちこちにあってさらに雰囲気を盛り上げる。
血まみれの手術着、手袋、マスクをつけた登場人物らがあなたを救急車の中へ招き入れると、中は医療機器や血の演出が施されており、迫真に迫るオーディオシステムがさらに緊迫感を高める。
1回15分の間に6人が参加でき、救急車は予め取り決めた場所に停められている。
『怖がらせ隊』は新型コロナ対策のための規制に従って頻繁に消毒を行い、非接触を守っておばけ屋敷体験ができるよう十分に注意を払っているとのことだ。
これは『怖がらせ隊』のお化け屋敷ではなく、同社は昨年も新型コロナの感染予防対策が施行された後にドライブインお化け屋敷を行っている。そしてその次には、お客が棺桶の中に座れる体験も企画した。