
東京:日本は来月、2019年ラグビーワールドカップ準々決勝進出に貢献した選手19人を含むチームで、エジンバラで行われるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ戦に臨む
ジェイミー・ジョセフヘッドコーチは月曜日に36人の代表メンバーを発表した。このチームは、6月26日のスコットランドマレーフィールドでのライオンズ戦、7月3日のダブリンでのアイルランド戦の前に、6月12日に以前のスーパーラグビーチームのサンウルブズとウォームアップマッチを行う。
ワールドカップのスキッパー、マイケル・リーチがキャプテンを務めるこのチームには、合計キャップ476となる23人の代表経験選手が含まれている。またこのチームには、日曜日のジャパンラグビートップリーグ決勝戦に出場した選手16人が含まれており、そのうち7人は優勝したパナソニックワイルドナイツ所属選手だ。
ライオンズは南アフリカへのツアーに先立ち日本と対戦する。最初の試合は16,500人の観客の前で行なわれる。観客数はマレーフィールドスタジアムの収容数の4分の1だが、イギリスでのラグビーの試合としてはこの16か月で最大のものになる。
日本の世界ランキングは10位だが、2019年開催のワールドカップで準々決勝に進む過程でアイルランドとスコットランドを破り、その後、最終的に優勝した南アフリカに敗れた。
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日本代表メンバー:フォワード:稲垣啓太、ヴァルアサエリ愛、垣永真之介、具智元、クレイグ・ミラー、森川由起乙、坂手淳史、中村駿太、堀越康介、マーク・アボット、ヴィンピー・ファンデルヴァルト、ヘルウヴェ、ジェームス・ムーア、小澤直輝、ベン・ガンター、ジャック・コーネルセン、ピーター・ラブスカフニ、マイケル・リーチ(キャプテン)、テビタ・タタフ、アマナキ・レレイ、姫野和樹。バックス:荒井康植、齋藤直人、茂野海人、田村優、松田力也、江見翔太、シオサイア・フィフィタ、セミシ・マシレワ、松島幸太朗、レメキロマノラヴァ、シェーン・ゲイツ、中村亮土、ラファエレティモシー、ゲラード・ファンデンヒーファー、山中亮平
AP