
アラブニュース・ジャパン
ドバイ:在サウジアラビア日本大使の岩井文男氏が、サウジアラビアの伝統衣装をまとった夫婦の写真を投稿し、ソーシャルメディアで再び注目を集めている。
岩井大使はアラビア語のツイートで、「皆さんが平穏でありますように…サウジの衣装をまとった私たちをご覧ください…今日は上手くいきました。どう思いますか?そして、長らくお待たせしました」と投稿した。
السلام عليكم يا جماعة الخير…
— Iwai Fumio🇯🇵 (@FumioIwai) June 3, 2021
شوفونا واحنا لابسين لبس سعودي🇸🇦🇸🇦…احنا احلى اليوم وش تقولون؟😅
وانتو مشكورين ع انتظاركو الطووووول🙏‼️ pic.twitter.com/vJzYU0vbW8
このツイートは、これまでに2,000回以上リツイートされ、9,000件の「いいね」を獲得しており、サウジアラビアの多くのソーシャルメディアユーザーが、大使夫妻の素敵な姿に喜びのコメントを寄せている。
岩井大使は伝統的な『トーブ』という、ローブに似た足首まである長い衣装をまとっている。ウム・コウジの愛称で親しまれている大使夫人は、全身を覆うカラフルな「アバヤ」を羽織っている。
岩井大使は、多くのフォロワーへ、衣装についての優しいコメントについて、アラビア語で感謝を伝えた。
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