
ダイアナ・ファラー
ドバイ:日本の食品会社「日清食品」は、プラスチック廃棄物を削減するために、人気のカップヌードルのパッケージを変更した。
カップヌードルのプラスチックシールが当初のデザインから取り除かれた。そもそも、プラスチックシールは熱を逃さないようにするために追加された。しかし、新しいパッケージでは、W型のタブが付いた蓋が採用されており、ラーメンにお湯を注いだ後、蓋の端を折り曲げて固定することができる。
日清食品によると、新しいパッケージにより、推定で年間約33トンのプラスチック廃棄物を削減することができるという。今回のリニューアルは、カップヌードルのレギュラーサイズの全商品に適用される。
ただし、ミニサイズとビッグサイズのカップヌードルにはプラスチックシールが引き続き使用される。