
アラブニュース
フォーミュラ1の今シーズン最終レース、アブダビ・グランプリはヤス・マリーナ・サーキットにおいて再び満員の観客の前で開催される、と主催者側が土曜日に発表した。
ヤス・マリーナ・サーキットの観客収容数の上限が引き上げられたため、12月9日から12日まで行われるグランプリは満員の観客の前で開催されることとなる。またレース週に開催される各イベントへの12歳未満の子供の入場も許可されるという。
今年の同グランプリはルイス・ハミルトン、マックス・フェルスタッペン、バルテリ・ボッタス、ランド・ノリスといったモータースポーツ界の最高のスターたちが集うレースとなる。
追い抜きの機会を増やし、レースがよりドラマチックになるようコースに変更が加えられた、とメディア向けに発表された声明には記されている。
メルセデスのハミルトンとレッドブルのフェルスタッペンの優勝争いが最終レースまでもつれこむ可能性があり、今年の重大イベントともいうべきグランプリにおいてレースファンは歴史が刻まれるのを目撃することになるだろう
エティハド・パークで木曜日と土曜日に多くのスターたちによるパフォーマンスが予定され、その顔ぶれの中からグラミー賞にノミネートされたカリードとルイス・キャパルディの名が真っ先に発表された。