
スタッフ記者、ドバイ
東京都は金曜日に、有明アリーナや東京アクアティクスセンターなど、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技会場として使われる新たな恒久施設の展開を進めていることを発表した。
有明アリーナは12月9日に完成し、2020年2月2日にその除幕式が行われる。記念式典の間、バレーボールと車椅子バスケットボールの実演と、ミニコンサートが披露される。
すべての東京都民が招かれ、有明アリーナの除幕式に参加する人々は事前登録が求められる。有明会場のホームページは12月18日から日本語のみ開設される。
東京アクアティクスセンターは2020年2月末に完成が予定されている。除幕式は3月22日に開催され、機能に関する全詳細は後日発表される予定と東京都は述べている。
除幕式の後、東京2020組織委員会により、東京2020競技の準備のための一時的な装飾工事が組まれており、その期間中は東京都民が施設を使うことはできないと東京都はしている。