ダイアナ・ファラー
ドバイ:今週、日本企業が2025年大阪・関西万博のパビリオンの発表を開始した。
バンダイナムコ、パナソニック、日本ガス協会(JGA)、日本電信電話(NTT)の4社がパビリオンの計画やプレスリリースを発表した。
バンダイナムコは「Fun for All into the Future」をテーマに「ガンダムパビリオン(仮称)」を準備している。
「機動戦士ガンダム」は、「もうひとつの宇宙世紀」を舞台に、未来社会の課題を解決するマスコットとなる。
【ニュースリリース配信】
— バンダイナムコエンターテインメント公式 (@bnei876) May 30, 2022
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)
『ガンダムパビリオン(仮称)』構想概要発表!
詳細は以下よりご確認いただけます。https://t.co/Po8wkDEBL4
パナソニックのパビリオンは「物と心が共に豊かな」理想の社会の実現を提示することに重点を置く。同社によると、生物であれ無生物であれ、自分の周りの全ての物とつながっていると感じられるようなパビリオンになるという。
2025年 #大阪関西万博 @expo2025_japan
— パナソニックブランド公式 (@PanasonicBrand) May 30, 2022
パナソニックグループ #パビリオン のコンセプトは『解き放て。こころと からだと じぶんと せかい。』
子どもたちが様々な隔たりを超える体験を通し、ワクワクして未来への希望を抱く、そんなパビリオンを実現していきます#Join2025 #多様性 #幸せのチカラに
日本ガス協会も「ガスパビリオン」を出展すると5月30日に発表した。同協会の本荘武宏会長によると、「来場者、特に子どもたちの記憶に残り、豊かな心をはぐくむ 」オリジナルな体験を提供するという。
日本ガス協会は、5月30日に東京・経団連会館にて開催された民間パビリオン出展者発表会(2025年日本国際博覧会協会主催)へ参加し、本荘会長より「ガスパビリオン」について紹介しました。発表内容はこちらをご覧ください。https://t.co/B9tK1ofRw8
— 日本ガス協会2025大阪・関西万博アカウント (@JGA_EXPO2025) May 31, 2022
NTTのパビリオンは、常識を越え物理的に建物を超えた体験を提供することで、来場者に多様な視点・感覚を提供する。また、持続可能な発展にも焦点を当てる。
NTTは、#大阪・関西万博 に出展する「NTT PAVILION 2025 NATURAL 生命とITの<あいだ>」のコンセプトを発表しました
— NTT広報室 (@NTTPR) May 30, 2022
発表資料https://t.co/w4NbI7pp3v
リアル・バーチャルで万博を訪れる皆さまに、ワクワクする未来を体感いただくことをめざします#Expo2025 #IOWN #NATURAL#NTTXR pic.twitter.com/3g4uHk2IWd
2025年大阪・関西万博は2025年の4月13日から10月13日に開催される予定で、約2820万人の来場を見込んでいる。