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リヤド:ポルトガルのスーパースター、クリスティアーノ・ロナウドは22日、アル・ナスルのチームメイトとともにサウジアラビアの伝統衣装を着て建国記念日を祝った。
#WATCH: #CristianoRonaldo celebrated #FoundingDay wearing traditional #Saudi attire with his @AlNassrFC teammates on Wednesday @Cristiano #SaudiFoundingDay #FoundingDaySaudiArabia https://t.co/kI1AZssR0G pic.twitter.com/3j8QJhmqJO
— Arab News | Sport (@ArabNewsSport) February 22, 2023
アル・ナスルFCの公式Twitterアカウントに投稿された動画に登場したロナウドは、サウジアラビアのパリッとした白いトーブを身にまとい、サウジアラビアのおもてなしの定番であるサウジコーヒーを飲む姿を見せていた。
「アル・ナスルFCでの祝典に参加するのは特別な体験だった」とロナウドはツイートしている。
その日の後半には、紺色に金色のプリントが施されたダグラを、トーブの上に颯爽と羽織っている姿も見られた。
トーブとは、サウジアラビアの男性が着用する、一般的には長袖のガウンのような全身を覆う衣服であり、民族衣装とされている。
剣を持って歌う民族舞踊のアルダを楽しむロナウドとチームメイトの姿が見られ、ロナウドがサウジアラビアの国旗を肩に掛けて踊る姿も目撃されている。
ロナウドの母親であるマリア・ドロレス・ドス・サントス・アヴェイロさんは先週、孫のクリスティアーノ・ジュニアさんと一緒にトーブを身につけている写真をインスタグラムに投稿した。この画像はサウジアラビアにいるロナウドのファンを喜ばせた。
サウジアラビアでは建国記念日を2月22日に祝っている。