
福岡:現在と過去の世界記録保持者が3人出場し、一流選手が勢揃いした女子400m自由形決勝で、アリアン・ティットマスが世界新記録を樹立した。
ティットマスの記録は3分55秒38で、カナダのサマー・マッキントッシュが4ヵ月前に樹立した世界新記録(3分56秒08)を塗り替えた。
現在、日本の南西部の福岡県で世界水泳選手権の競泳種目が8日間の日程で開催中だが、アリアン・ティットマスは種目初日の日曜日に世界新記録を叩き出した。大会の全種目のなかでも最高のレースと評する向きもある。
アメリカのケイティ・レデッキーが3分58秒73で銀メダル、ニュージーランドのエリカ・フェアウェザーが3分59秒59で銅メダルを獲得した。カナダのサマー・マッキントッシュは3分59秒94で4着となった。
AP