アラブニュース・ジャパン

東京：1000人以上の日本人および外国人の若者が土曜日、封鎖された駐日イスラエル大使館の前に集まり、子どもや病人を標的にしたイスラエル占領軍によるガザのアル・シファ病院への爆撃を「絶滅戦争」と非難した。

デモ参加者たちは、紛争によるパレスチナ人犠牲者は1万1000人にのぼり、そのうち40%が子どもであることを強調、即時停戦を求めた。

デモ参加者たちのスローガンと大きな非難もまた、

また西側諸国に対して、一般市民や難民を閉じ込め、食料と水の供給を妨害、病院への電気を遮断し必要不可欠な医療機器をストップさせた、イスラエルによる戦争犯罪を認めていると非難、スローガンを拡声器で唱えた。

シカゴ出身の若いユダヤ系米国人活動家は、イスラエル政府とその行動を恥じていると日本語で語った。彼女はまた、ドイツの家族はナチスの強制収容所で死亡しており、イスラエル政府も大量虐殺を行うとは信じられないと付け加えた。

警察が駐日イスラエル大使館に通じる道路を閉鎖し、厳重な警備体制が敷かれた。

前日にはナショナリストが大使館近くのバリケードに車が突っ込み、警察官がけがをした。