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岸田首相、初の被災地入り＝避難所視察「心強く持って」―能登地震

視察には松村祥史防災担当相と馳浩同県知事が同行した。(AFP)
視察には松村祥史防災担当相と馳浩同県知事が同行した。(AFP)
視察には松村祥史防災担当相と馳浩同県知事が同行した。(AFP)
視察には松村祥史防災担当相と馳浩同県知事が同行した。(AFP)
視察には松村祥史防災担当相と馳浩同県知事が同行した。(AFP)
視察には松村祥史防災担当相と馳浩同県知事が同行した。(AFP)
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14 Jan 2024 02:01:27 GMT9
14 Jan 2024 02:01:27 GMT9

岸田文雄首相は１４日午前、最大震度７を観測した能登半島地震の被害状況を視察するため、石川県に入った。元日の発災後、首相の現地入りは初めて。避難所となっている輪島市立輪島中学校を訪問し、被災者と意見交換。「大変な状況が続いているようですが、全力で引き続き頑張るので心を強く持ってください」などと呼び掛けた。

これに先立ち、航空自衛隊輪島分屯基地で隊員らを前に「皆さんの努力に心から敬意と感謝を表する。厳しい環境の中だが、被災者に寄り添い不安と将来に対する希望に応えてほしい」と激励した。

視察には松村祥史防災担当相と馳浩同県知事が同行した。首相は現場のニーズを直接確認し、被災者支援や避難所の環境改善、復旧・復興に生かす考え。一連の視察後、記者団の取材に応じ、政府の当面の方針を明らかにする。　

当初、首相は１３日に視察する方向だったが、現地の悪天候を踏まえて日程を再調整した。

時事通信

 

 

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