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日サモア関係強化を確認=上川外相が初訪問

2024年2月10日、アピアで行われた調印式後にポーズを取る日本の上川陽子外務大臣(左から2人目)、サモアのアフィオガ・フィアメ・ナオミ・マタアファ首相(右から2人目)、千田恵介駐サモア日本大使(左)、サモア国立大学トゥイフイサア・パティラ・アモサ副学長(右)。(AFP)
2024年2月10日、アピアで行われた調印式後にポーズを取る日本の上川陽子外務大臣(左から2人目)、サモアのアフィオガ・フィアメ・ナオミ・マタアファ首相(右から2人目)、千田恵介駐サモア日本大使(左)、サモア国立大学トゥイフイサア・パティラ・アモサ副学長(右)。(AFP)
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10 Feb 2024 10:02:35 GMT9
10 Feb 2024 10:02:35 GMT9

南太平洋の島国サモアを訪問中の上川陽子外相は10日(日本時間同)、首都アピアでフィアメ首相兼外相と会談し、2国間関係の強化を確認した。両氏はサモア国立大の施設整備を支援するため、日本が24億円を無償資金協力する文書に署名した。日本外務省が発表した。

日本の外相のサモア訪問は初めて。上川氏は「共有する原則や価値に基づく信頼関係を強化していきたい」と伝達。フィアメ氏は、7月に東京で開く日本と太平洋島しょ国・地域の首脳会議「太平洋・島サミット」への期待を示した。 

上川氏は東京電力福島第1原発の処理水放出の安全性について「科学に基づく丁寧な説明を積み重ねていく」と述べた。会談に先立ち、ツイマレアリイファノ国家元首を表敬訪問し、法の支配の重要性で一致した。

時事通信

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