アラブニュースジャパン
東京:土曜日、約100人のデモ参加者が東京、新宿に集まり、日本による朝鮮植民地支配時代を記念した「強制労働犠牲者追悼碑」の復元を要求した。 この記念碑は最近、群馬県当局によって撤去され、北朝鮮の憤りを招いた。
あるデモ参加者は、ヨーロッパでは虐殺の記念碑を撤去などしない、と指摘した。 活動家らは強制労働の犠牲者に黙祷を捧げ、群馬県知事に反対するスローガンを叫び、群馬記念碑の模型の横で演説を伴う踊りを披露した。 北朝鮮は1週間前、記念碑撤去の決定に怒りを表明し、記念碑の復元を要求していた。