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ウイルスが襲ったダイヤモンドプリンセスが横浜を出港

25 Mar 2020
2020年3月25日、横浜港の埠頭で見られたクルーズ船、ダイヤモンドプリンセス。(AFP通信)
2020年3月25日、横浜港の埠頭で見られたクルーズ船、ダイヤモンドプリンセス。(AFP通信)
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Updated 25 Mar 2020
25 Mar 2020

横浜:日本沖でコロナウイルスが襲い、乗員乗客712人が感染、10人が死亡したクルーズ船、ダイヤモンドプリンセスが水曜日朝、横浜を出港した。市の関係者が語った。

当時乗員乗客3,700人を運んでいたこの船は、日本の検疫作業の不手際により、一時中国国外では最大のコロナウイルス感染クラスターとなり、世界各国の見出しになった。

「消毒作業が終わりました。検疫所は、作業が終了したことを確認しました」と、横浜市の関係者がAFP通信に語った。

グリニッジ標準時午前5時前後に「埠頭を出ました」と彼は述べた。行き先や乗船している乗員数については明らかにしなかった。

出航したことにより、豪華クルーズ船の乗客が2月5日以降、短い運動時間を除き、2週間の検疫のために狭い客室内に留まるよう突如告げられるという、横浜での2ヶ月に及ぶこの大変な停泊が終了することになる。

船は、元乗客1名が香港で下船し、ウイルス検査で陽性となった後の2月3日に横浜に到着した。

日本政府は、検疫は効果的だったとしているが、乗客、乗員、船で検査にあたった医師らは、検疫関係者の保護の不十分さなどの欠陥を訴えた。

新たな感染者数は日に日に急増し、海外からの厳しい批判や、日本のアプローチに対する疑問に拍車をかけた。

オーストラリアや韓国、アメリカなどの多くの国々がチャーター機を使って船から自国民を帰国させ、それぞれの国の検疫施設に隔離した。

日本政府はウイルス検査で陰性となったことを条件に、2月19日以降、乗員乗客の下船を認めた。

しかし、下船した複数の乗客がその後発熱し、肺炎のような症状を発症し、ウイルス検査で陽性となっている。

AFP通信

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