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日本、イスラエルの過激な入植者による暴力を非難し、入植地計画の凍結を強く要求

「日本政府は、ガザ地区における深刻な人道状況を考慮しつつ、ヨルダン川西岸地区を含む緊張をエスカレートさせる行動を控える必要性を改めて呼びかける」と声明は述べている。(AFP)
「日本政府は、ガザ地区における深刻な人道状況を考慮しつつ、ヨルダン川西岸地区を含む緊張をエスカレートさせる行動を控える必要性を改めて呼びかける」と声明は述べている。(AFP)
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04 Jul 2024 12:07:18 GMT9
04 Jul 2024 12:07:18 GMT9

アラブニュース・ジャパン

東京:73日、ヨルダン川西岸のパレスチナ人に対するイスラエルの過激な入植者による暴力を非難し、イスラエル政府が入植地計画を凍結するよう強く求めた。 

外務省が発表した公式声明によると、イスラエルがヨルダン川西岸地区の5つの前哨地を合法化することを承認したとの報告について、日本政府は深く懸念し、国際社会(日本を含む)による繰り返しの呼びかけにもかかわらず、イスラエル政府が継続している入植活動に対して深い遺憾の意を表明した。

「入植活動は国際法に違反しており、二国家解決の実現可能性を損なうものである。日本政府はイスラエルに対し、決定を撤回し、入植活動を完全に凍結するよう強く求める。また、日本政府はパレスチナ人に対する過激な入植者による暴力の増加についても深刻に懸念している。日本政府はそのような暴力を非難し、イスラエル政府に対し、過激な入植者による暴力を防ぐための適切な措置を講じるよう求める」

「日本政府は、ガザ地区における深刻な人道状況を考慮しつつ、ヨルダン川西岸地区を含む緊張をエスカレートさせる行動を控える必要性を改めて呼びかける」と声明は述べている。

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