
日本の厚生労働省は月曜日、コンゴ民主共和国から、同国で製造された天然痘ワクチンと注射針の提供要請を受けたと発表した。
これは、世界保健機関(WHO)が、アフリカで新型の天然痘が急速に蔓延しているとして、2年ぶり2度目の世界的公衆衛生上の緊急事態を宣言した数日後のことである。
同省は現在、WHOや他のパートナーの協力を得て、これらの物資を提供する準備をしていると述べた。
日本に本社を置くKM Biologics社は、広く使用されているmpoxワクチンの2つのメーカーのうちの1つである。デンマークのバイエルン・ノルディック社はJynneosと呼ばれるもう一つのワクチンを製造している。
ロイター