
北京:日本が中国軍機の領空侵犯を非難した後、中国は火曜日、領空侵犯の「意図はない」と述べた。
日本は月曜日の領空侵犯を「深刻な主権侵害」と非難し、北京は「ますます活発になっている」と述べた。
この地域におけるワシントンの最も近い同盟国である日本は、月曜日に東シナ海の弾正諸島沖でY-9偵察機が2分間侵入した後、戦闘機をスクランブル発進させたと発表した。
日本の主張について質問された外務省の林建報道官は、「中国の関連部門が情報を収集し、状況を確認しているところだ」と述べた。
「双方は既存の作業チャンネルを通じて意思疎通を保っている。
「中国はいかなる国の領空にも侵入する意図はないことを強調しておきたい」と林報道官は語った。
無人島である弾正諸島は、日本の長崎県南部沖の東シナ海に位置する小島群であり、係争中の領土ではない。
何十年もの間、断固として平和主義を貫いてきた日本は、アメリカの後押しを受けて防衛費を増やし、対攻撃能力の獲得に動き、武器輸出に関する規制を緩和してきた。
AFP