アラブニュース・ジャパン

東京: 東京の中心部、六本木で2日間にわたって開催された「UAE文化フェスティバル2024」が終了し、数千人の来場者がUAEの文化遺産のさまざまな側面を直接体験した。

このフェスティバルは、東京のUAE大使館とUAE文化省との共同開催で、文化イベント、伝統的なショー、手工芸品の展示が行われた。

また、ムバラク・アル・オタイバ芸術・遺産バンドによるフォークロア音楽の演奏、真珠採取と加工の歴史に関する展示も行われた。

開会式では、UAEのシハーブ・アル・ファヒーム大使が参加者を温かく迎え、UAEと日本の相互理解と尊重の橋渡しとしての文化交流の重要性を強調した。

フェスティバルのユニークな特徴の1つは、バーチャルリアリティ体験とUAEと日本の宇宙分野における協力についての紹介で、伝統文化の祝祭に現代的な要素を加えた。

参加者は手工芸品、ヘナ、伝統衣装を着た女性たちによる竹製品などを楽しみ、アラブニュース・ジャパンに「香の香りが漂う生き生きとした雰囲気は、喜びと興奮が空気を満たしていることを示していた」と語った。