
東京:10月23日と24日、日本とイタリアが共同議長を務め、70の海上保安機関および関連組織が参加する第3回海上保安庁グローバルサミット(CGGS)の作業レベル会合が開催された。
会合で議論された主な項目には、海洋の健康と気候変動、人工知能と海洋領域認識、カーボン燃料ユニット、法執行などが含まれた。これらのトピックは、来年9月に開催される第4回CGGSの議題に含まれる予定である。
会合は、日本海上保安庁国際戦略課長の中川哲宏氏と、イタリア海上保安庁国際課長のジュリオ・ピロディ大尉が共同で議長を務めた。
イタリア海上保安庁は、第4回CGGSが2025年9月11日および12日にローマで開催されることを発表した。