
東京:林芳正内閣官房長官は日本のメディアに対し、イスラエルとハマスの停戦合意は和平に向けた重要な一歩であり、合意の延長に努めるべきだと述べた。
「人道物資の輸送が増加し、合計38人の人質が解放されたことは、人道状況を改善し、緊張を緩和するための重要な一歩である。38人の人質が解放されたことは、我が国が求めてきた人道的状況の改善と事態の沈静化に向けた重要な一歩であり、高く評価する」
更に「合意のプロセスを止めてはならず、第2段階への移行を含め、合意が誠実かつ着実に履行されることが重要である。我々は改めて、すべての関係者が合意の継続に向けて努力することを強く求める」と述べた。
林官房長官は、人道支援を迅速に届けるためには、ラファなどの検問所を再開し、ガザ地区への人道物資の搬入を可能にすることが重要だとしている。