


ドバイ: UAEのシェイク・モハメド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領は月曜日、日本の石破茂首相に書簡を送り、両国関係の重要性を強調した。
この書簡は、スルターン・アル・ジャーベル産業・先端技術大臣兼UAE特使によって届けられ、大統領は日本の継続的な発展を願い、両国間の戦略的関係強化に対するUAEのコミットメントを強調した。
東京での会談で、アル・ジャベール氏は、経済、貿易、エネルギー、産業、先端技術、宇宙など、両国の持続可能な開発目標を支える様々な分野にわたるUAEと日本の協力関係を深める可能性を探った。
また、アブダビが1970年の大阪万博に参加したことに遡る、両国の長い友好関係についても言及した。
両政府高官は、2022年に署名された包括的戦略的パートナーシップの下で、両国の関係を改善する方法について話し合った。
さらに、アル・ジャベール氏は日本の林芳正官房長官に表敬訪問を行い、林官房長官は日本がUAEとの関係強化に深い関心を持ち、多方面での協力を模索していることを伝えた。双方は、2025年の大阪・関西万博を通じた協力の重要性を強調した。