リヤド:サウジアラビアの統合軍司令官であるファハド・ビン・ハマド・アル・サルマン中将は日曜日、リヤドで米国軍の代表団と会談し、両国の軍事協力関係を強化する方法について協議したと、サウジ国営通信が月曜日に伝えた。
ファハド氏は、リヤドの統合軍司令部で、米中央軍(CENTCOM)副司令官チャールズ・ブラッドフォード・クーパー2世中将率いる代表団と面会したと報道された。
この会合には、統合軍副司令官のアブドゥラー・アルガムディ少将率いるサウジアラビアの高官も出席した。
米国防総省の11の統合軍のひとつである米中央軍は、中東、北東アフリカ、中央アジア、南アジアの一部を管轄している。