


東京:生稲晃子外務大臣政務官は1日、国際平和協力隊第7次司令部要員国際平和協力隊(MFO)のスタッフとしてエジプトに1年間派遣される4名の出発式に内閣府にて出席した。
派遣される4名の隊員(自衛隊から3名の陸佐と1名の陸曹)に激励の言葉を述べるとともに、MFOでの活動を通じてイスラエルとエジプトの安定に貢献することに敬意を表した。
また、現地での任務が成功し、彼らが無事に帰国することを願っていると付け加えた。
日本は2019年4月から多国籍軍・監視団(MFO)に職員を派遣している。現在、エジプト・シナイ半島のシャルム・エル・シェイクにあるMFO本部で、4名のスタッフが連絡調整部及び後方支援部の副部長及び担当官として勤務している。