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「宇宙の定期便」評価高める=ISS運用に不可欠―こうのとり

21 May 2020
2011年1月に打ち上げられた2号機では、鹿児島県・種子島の水80リットルを初めて輸送。(Twitter/ @JAXA_en)
2011年1月に打ち上げられた2号機では、鹿児島県・種子島の水80リットルを初めて輸送。(Twitter/ @JAXA_en)
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Updated 21 May 2020
21 May 2020

11年間で9回の打ち上げをすべて成功させた無人補給機「こうのとり」は、国際宇宙ステーション(ISS)の運用に欠かせない物資をスケジュール通りに送り続け、「宇宙の定期便」としての評価を高めた。ISSから放出する超小型衛星など新技術につながる装置も搭載し、宇宙利用の可能性も広げた。

2011年1月に打ち上げられた2号機では、鹿児島県・種子島の水80リットルを初めて輸送。15年8月の5号機からは打ち上げ80時間前まで荷物を追加搭載できる特徴を生かして果物などの生鮮食料品も輸送し、宇宙飛行士から好評を得た。

12年7月の3号機では、日本実験棟「きぼう」から放出する超小型衛星を搭載。4号機以降にはすべて搭載され、宇宙の商業利用や人材育成、発展途上国への提供を通じた国際貢献も果たした。

ISSの下方から速度を合わせて接近し、ロボットアームでキャッチするドッキング方式も世界初だった。その後、米民間宇宙船「シグナス」はこうのとり方式を採用し、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が運用を支援するまでになった。

JIJI Press

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